玄米の心配ごと

健康

体のことを思い、この数年は玄米を食べるようにしています。
たまに外で食べる白米がごちそうです(笑)

そんな玄米ですが、ヒ素の含有量が問題視されていたのが心配でもありました。
ヒ素は水溶性のため水田で栽培されるお米に吸収しやすいことから、他の穀物の約10倍のヒ素が蓄積されるとか。
長期間摂取しつづけることで発がんや心血管疾患のリスクを高めると言われているし、それはやだなー。と。

しかし、玄米の栄養といえば、ビタミンやミネラル食物繊維などの副栄養素の含有量では、白米とくらべるとそれぞれ数倍から十数倍の差があるって。

たとえば、100gの玄米には、ビタミンB1が0.41mg、マグネシウムが110mg、食物繊維が3.0g含まれていて、これらを同量の白米と比べた場合ビタミンB1とマグネシウムは約5倍、食物繊維は約6倍だとか。(これはすごい!)

イギリスの研究チームによる「玄米の栄養価を維持しつつ、ヒ素だけを除去することに成功した炊飯方法」が実現でき最も効果的とのことらしいので、その情報をもとに炊くことにしています。

①新鮮な水を鍋で沸騰させる(米1カップにつき水4カップ)
②沸騰したお湯にお米を入れて5分間ゆでる
➂お湯を捨てて、お米の水気を切る(このときにヒ素が除去される)
④新鮮な水を分量分入れ直し、炊飯する

ちなみに最近は十五穀ごはんを足して炊いているんだけど、まじ美味しい♪


やっぱりこれから生きていくうえで健康でいたいよね。
この先なにがあるかわからないけど、できることをとりあえずやっていこ。




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